なんて素敵な・・・
作家の氷室冴子さんが亡くなった。
まだ51歳だったという。
ここ数年、新作が発表されておらず、
どうしたのだろうと気になっていた。
学生の頃に彼女の作品をよく読んでいた。
クララ白書、アグネス白書
あまり本を読まなくなっていた中学生の頃
タイトルだけ見てカタイ本かな?と思っていたら
コメディだった。
もちろんフィクションなんだけど、窮屈そうな
寄宿舎生活のイメージが良くなったなぁ。
ざ、ちぇんじ、なんて素敵にジャパネスク
平安時代に興味を持ったきっかけ。
吉野の君編の高彬くんにほれたよ。
続きが読みたくてどきどきしていた。
恋する女達
斉藤由貴主演で映画にもなってたっけ。
ひとクセある大人になりかけな女達。
蕨ケ丘物語
祖母×姉妹の相続したくない争い。
「すすきの」の地名を覚えたなぁ。
雑居時代
いい性格した主人公。
ウラ・オモテがあるけど憎めない。
なぎさボーイ、たえこガール、北里マドンナ
それぞれの視点から同じ状況が描かれていた。
なぎさ→たえこ→なぎさ と読み返したり、
同じシーンを見比べたりした。
その他、多くの作品があった。
彼女の描く、自分の考えを持ち、ちょっと意地っ張りな女達は
十代後半の時期を共に過ごした友人のような存在だった。
素敵な友人をありがとう。
ご冥福をお祈りします。


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